補聴器調整もオンライン活用で新しい様式へ リモートケアが示す可能性とは?

202006221602 1 - 補聴器調整もオンライン活用で新しい様式へ リモートケアが示す可能性とは? 最新ニュース

補聴器販売のリモートケアとはどのようなものなのか、
松戸補聴器センターで取材してきた(写真は店舗を運営する待山商事の岡田英敬社長)

 今回、協力してもらったのは千葉県にある「ヒアリングスタジオ」を運営する待山商事の岡田英敬社長。柏市に根を下ろして補聴器の販売を行っていたが、19年11月には松戸市に2号店をオープン。岡田社長も新店で業務を行うことが多くなった。
 そんな岡田社長の気がかりは柏店の顧客だ。「補聴器のケアは人との信頼の上で成り立っている。お客様も誰に調整してもらうかを重視している」。岡田社長をご指名の柏店の顧客は多いが、松戸店までわざわざ来てもらうわけにはいかない。そこで導入したのがオンラインによる遠隔サポートだった。
 もともと既存のビデオ通話などを使って、松戸店にいながら柏店に来店したユーザーとオンラインによる遠隔コミュニケーションをとっていたが、今後に期待しているのは「Oticon RemoteCare(オーティコン・リモートケア)」だ。
 店舗で調整後に補聴器を購入したユーザーのスマホと補聴器の調整ソフトがインストールされた店舗のPCを接続し、画面越しにオンラインで対話しながら2回目以降の補聴器の調整をビデオチャットとテキストを使って行うことができるサービスで、岡田社長の求めていたものと合致した。
 補聴器メーカー各社がこのリモートケアのサービスを展開し始めているが、オーティコン・リモートケアはタイムラグが少ないという特徴がある。調整した補聴器のデータを一度クラウドにアップロードして、それを顧客がダウンロードするという仕組みを採用しているサービスが多いなかで、オーティコン・リモートケアは瞬時にデータが同期する。これによってオンラインでも対面と変わらないサービスをスムーズに提供することができる。
 オーティコン・リモートケアは販売店とユー

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