セブン&アイ、米7-Elevenが米MPCのコンビニ事業などに関する株式取得

202008041653 1 - セブン&アイ、米7-Elevenが米MPCのコンビニ事業などに関する株式取得 最新ニュース

 セブン&アイ・ホールディングスの北米事業とグループ全体のグローバル展開をけん引する7-Elevenは、今年3月末時点で9802店舗を運営しており、さらなる商品力の強化と店舗網の拡充による収益拡大を進めている。一方、MPCは主にSpeedwayブランドで、米国で約3900店(19年12月末時点)の高品質で比較的規模の大きいコンビニエンスストア兼ガソリンスタンドを運営しており、7-Elevenの店舗とも地域的補完性が高くなっている。
 今回の取引によって、7-Elevenは米国の人口の多い50の都心部のうち47の地域に店舗網を保有し、成長ポテンシャルの大きい北米コンビニエンスストア市場で明確に業界リーダーとしての地位を確立することとなる。また、同社事業ポートフォリオの北米コンビニエンスストア事業の拡大によって、グループの経営資源を成長戦略の柱であるコンビニエンスストア事業に集中することで、グループ全体の長期的な成長をさらに加速していく。
 そして、これまで培った強力な7-ElevenブランドとSpeedwayの盤石なブランドが組み合わさることで、スケールメリットが加わり、さらに、7-Elevenが培ってきた商品力や事業の運営ノウハウを生かして商品販売の増加・商品荒利の改善を図りながら、コスト低減や顧客基盤の強化が可能となる。これによって、新たなイノベーションを生み、より大きな企業価値の向上が実現できると見込んでいる。
 財務上の効果については、財務の柔軟性と堅固なバランスシートを維持しながら、今回の取引による大きなシナジーを期待しており、取引の完了後3事業年度末までに約4億7500万~5億7500万米ドル程度(ランレートベース)の統合効果を発揮することと、米国での税制優遇措置によって取引の完了後15事業年度の終了時までの間に合計約30億米ドル(正味現在価値)の節税メ

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