遅すぎたモバイルPASMO 通勤手当廃止・交通費実費精算でニーズ減濃厚

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交通費実費精算で「モバイルSuica/モバイルPASMO」のメリット高まる
 今年3月18日、Androidスマートフォン(スマホ)限定で、関東エリアでSuicaと相互利用可能な交通系電子マネー「PASMO」がスマホで利用できる「モバイルPASMO」のサービスがスタートした。PASMOエリア在住者にとっては、待望のサービス開始だったが、新型コロナウイルス感染症に関連するさまざまな呼びかけや4月の「緊急事態宣言」を受け、鉄道利用者、特に通勤利用者が減り、出鼻を挫かれた格好だ。
 もともとモバイルSuicaが先行していた上、新型コロナが追い打ちをかけ、残念ながら現状のままでは、決してモバイルSuicaのシェアを奪うには至らないだろう。その理由を挙げる。


 一つは、しばらくAndroidスマホでしか利用できないこと。国内ではiPhoneの人気が非常に高く、新規に売れたスマホのうち、好調時で6割、やや販売が低迷している時期でもiPhoneの販売台数シェアは4割前後を占める。利用者の多いiPhoneに対応するか、何らかの理由でiPhoneの新規販売数が急落しない限り、どうしてもユーザー数は限られてしまう。


交通費精算が必要なら、利用履歴が簡単に分かるモバイルSuica/PASMOが便利だ

 もう一つは、Suica/PASMOへのチャージ(入金)について、ポイント付与の対象外としているクレジットカードが多く、現金払いよりSuica/PASMO利用の方がお得になるのは、ポイント付与の対象外にならない一部のクレジットカードからチャージした場合に限られること。モバイルSuicaに関しては、JR東日本のビューカード「ビックカメラSuicaカード」が好評のため、利用者の不満は少なかった。
 さらに、今年5月から数少ないモバイルSuicaへのチャージでポイントがつくクレジ

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