家計調査、5月の消費支出は16.2%減、収入は「特別定額給付金」で9.8%増

202007081604 1 - 家計調査、5月の消費支出は16.2%減、収入は「特別定額給付金」で9.8%増 最新ニュース

総務省統計局の家計調査(以下、同じ)

 2人以上の1世帯当たり消費支出は25万2017円に対し、実収入は50万2403円(可処分所得は38万3245円)だった。消費支出の実質増減率の推移をみると、19年9月の消費増税の駆け込み需要を最後に、10月の反動減から回復していない様子が分かる。20年2月からは新型コロナの影響で、さらに一段と消費が悪化している。


 支出の内訳をみても、家具・家事用品(家事用消耗品、家庭用耐久財)の項目だけが2.9%の増加になったほかは、すべて減少した。
 中でも被服・履物(洋服、シャツ、セーター類)が38.3%減、教育娯楽(教養娯楽サービス、書籍・印刷物)が37.9%減、住居(設備修繕・維持、家賃地代)が26.0%減、交通・通信(交通、自動車等関係費など)が22.4%減、教育(授業料、補習教育)が21.0%と落ち込みが大きかった。


 一方で2人以上の勤労者世帯の収入は、20年1月以降、増加している。5月に9.8%増と急増したのは、新型コロナ対策で国民全員に10万円を給付した特別定額給付金によるものだという。
Source: BCN+R

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