登山家 (無名山塾創設者) 岩崎元郎

202006251558 1 - 登山家 (無名山塾創設者) 岩崎元郎 最新ニュース

2020.4.1/東京都豊島区の無名山塾事務所にて

河口湖でのキャンプが登山家になるきっかけに
奥田 岩崎さんは日本の中高年登山ブームをつくられた方で、私の山の師匠でもありますが、幼い頃から山に親しまれていたのですか。
岩崎 4歳の頃から小学校2年までの4年間、毎年夏に家族連れで河口湖や奥多摩にキャンプに行った記憶があります。でも、特に小さい頃から山登りをしたわけではありません。
 私は中高一貫の駒場東邦という私学に通っていたのですが、中1のときは背が伸びる(笑)からといわれてバスケットボール部に入ったもののとても歯が立たず、わずか2、3か月で退部しました。
奥田 バスケット部ですか! 笑っちゃいけないけど、長年のよしみで笑っちゃう(注・岩崎さんは身長147センチと小柄)。
岩崎 そう、笑っちゃいけない。でも自分で言っても笑っちゃう。それで中2のときは剣道部に入るのですが、面を打たれると後頭部に竹刀が入ってクラクラしてしまうんです。それでも寒稽古を経験しましたから、1年間はなんとかもちました。中3は卓球部。ちょうど荻村伊智朗選手が世界大会で優勝した時期でしたが、大会で優勝を目指すといった雰囲気の部ではなかったですね。
奥田 ということは、中学時代までほとんど山とは縁がなかったのですね。
岩崎 高1の秋、ボーイスカウト経験者の友人から河口湖にキャンプに行こうと誘われたんです。アメ横に行って米軍放出の2人用テントを3000円、グランドシートを500円で買って出かけたのですが、10月のキャンプ場はもう閉鎖されていて、近くの民家で水をもらったおぼえがあります。
奥田 小さな頃、家族で行かれた河口湖ですね。
岩崎 そうですね。その帰り、河口湖駅から富士急に乗っていると、途中の三つ峠駅で鮮やかな紺色のキャラバンシューズを履いた登山者がたくさん乗り込んできたので

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